日本柔道界のスター・永瀬貴規選手。パリオリンピックで見事金メダルを獲得しました!
81キロ級では、史上初の二連覇を成し遂げています。
そんな永瀬貴規選手ですが、家族構成が気になっている方も多いと思います。
今回は、永瀬貴規選手の家族構成について、調査しました!
永瀬貴規の父親は公務員で転勤族!
永瀬貴規選手の家族構成は、両親とお姉さん、お兄さんの5人です。
父・永瀬政司さんは、国家公務員で、長崎税関に勤めていました。
顔画像や年齢は不明ですが、非常に優秀なエリートだったようです。
もともと関税監査官をしていましたが、2013年に鹿児島県に転勤しています。
実家は会社が用意した官舎となり、部屋は決して広くなく、子供部屋もなかったのだとか。
長崎税関は、長崎・熊本・鹿児島が管轄区域で、ひんぱんに転勤があるそうです。
ただ永瀬貴規選手は、長崎大学教育学部附属小・中学校→長崎日大高校と、ずっと長崎で育っています。
つまり、父は単身赴任だったことが分かりました。
そのため、柔道のサポートや家のことは、すべて母が担っていました。
母は元テニスプレーヤー
母の永瀬小由利さんは、元テニスプレーヤーです。
中学・高校時代にテニス部に所属し、全国大会に出場したこともあります。
小由利さんはおそらく、専業主婦のようです。
永瀬貴規選手の柔道生活を、手厚くサポートしています。
中学時代は、母が高校に直談判し、出稽古をさせてもらっていたとか。
練習場である高校までは、なんと車で往復80分。
この距離を、毎日送迎していたそうですよ。
さらに、永瀬貴規選手の海外遠征にも同行し、食事の面でも手厚くサポートしました。
永瀬貴規選手は中学時代から、母の手作りカスピ海ヨーグルトを毎日食べていました。
カスピ海ヨーグルトは、独特な粘りけが特徴で、一般的なヨーグルトより酸味が少なく食べやすいのです。
その上、タンパク質が豊富で、整腸作用もあります。
中学~高校卒業まで食べ続け、「飽きた」と言いながらも、体に変化が。
中学入学時、体重60キロだったのが、高校で81キロにもなりました。
大食いである永瀬貴規選手は、練習から帰宅すると、まずは「晩ご飯は何かな」と、毎日2合のご飯を食べていました。
そのため、母は常におなかいっぱいになるように用意したといいます。
永瀬貴規選手は母思いだそうで、母の日や誕生日には、必ずプレゼントを贈るのだとか。
永瀬貴規選手が柔道を続けてこれたのは、まぎれもなく母のおかげですね。
姉も柔道をしていた?
永瀬貴規選手には、お姉さんもいますが、年齢や職業、顔画像などは不明でした。
特に柔道をやっていたという情報はなく、きょうだいで唯一柔道未経験かもしれません。
永瀬貴規選手ら3人兄弟は、非常に仲が良かったそうです。
官舎に住んでいたので、常にお互いが近くにいる環境だったためか、喧嘩もなかったのだとか。
きっとお姉さんも、オリンピックでの活躍を、喜んでいるでしょうね!
兄も柔道選手
永瀬貴規選手の3歳上の兄・永瀬諒(ながせ りょう)さん。
兄も柔道をしており、幼い頃は兄弟で「養心会」に通っていました。
永瀬貴規選手は、お兄さんの影響で、柔道を始めています。
永瀬貴規選手は、お兄さんの物まねして、柔道の技を取得していったそうですよ。
兄は長崎南山高校に進学し、その後名門・日本体育大学柔道部へ所属。
「第22回全国体育系学生柔道体重別選手権大会」では、81キロ級で準優勝しています。
大学卒業後は柔道を辞め、長崎県の高校で、保健体育の教師となっています。
まとめ
今回は、永瀬貴規選手の家族構成について、紹介しました。
永瀬方規選手は、両親と姉、兄の5人家族で、兄の影響で柔道を始めています。
父は転勤族で単身赴任だったため、母が柔道生活をサポートしてくれました。
今後の情報にも注目ですね!最後までお読みいただき、ありがとうございました。