平本蓮選手のドーピング問題で話題になっている、格闘家の赤沢幸典さん。
自身の過去のドーピングを告白し、平本蓮さんのドーピングに関与していたことについても、言及しています。
赤沢幸典さんは、いったいどのような選手なのでしょうか。
今回は、赤沢幸典さんのwiki経歴について、調査しました!
赤沢幸典のwiki経歴まとめ!
氏名 :赤沢幸典(あかざわ ゆきのり)
生年月日:1992年1月30日(32歳 ※2024年8月時点)
出身地 :北海道
身長 :183cm
所属:トライスタージム日本館
赤沢幸典さんは高校生まで柔道を経験し、卒業と同時に自衛隊に入隊しました。
入隊後、2年間銃剣道を学び、2012年4月に退官。
その後、札幌市で総合格闘技をスタートしました。
ほぼ丸腰でモントリオールに渡り、現地の「TRISTAR GYM」でMMAと柔術を学びます。
現地では元UFC王者のジョルジュ・サンピエール氏指導のもと、修行を重ねます。
実力を認めてもらい、プロ選手達と練習をするようになり、柔術も茶帯を習得しました。
GSPやローリーマクドナルド等のジムでスパーリングパートナーも勤め、UFCファイター達とも練習を重ねています。
2021年、日本に帰国してからは、「Deep」のメガトン級で活躍しています。
また同年、千葉県幕張にTRISTAR GYM日本館を設立し、経営者・指導者としても活動中です。
赤沢幸典の戦績
赤沢幸典のこれまでの戦績は、通算6勝6敗(引き分け1NC)で勝率5割です。
2024年までで13戦しており、直近3戦はすべて勝利しているので、快調だったようですね。
赤沢幸典は韓国人?
赤沢幸典選手は、一部で韓国人なのでは?という噂があります。
その理由はまず、日本人離れした肉体にあるようです。
巨漢といわれるほど身長180cmを超える身長と、100kgを超える体重・・・
たしかに一般的な日本人男性からすると、けた違いですね。
また、「赤沢」という名字ですが、全国に10000人前後という珍しい名字なんだとか。
そして、赤沢幸典さんは以前、韓国で日本代表として試合をしています。
そのような経緯から、韓国との関係性を疑う声もあがったようですね。
もちろん噂レベルであり、本人が公言しているわけでもないので、純日本人の可能性が高いでしょう。
赤沢幸典と平本蓮の関係は?
赤沢幸典さんは、平本蓮選手のセコンドを務めたことがありました。
2022年7月に行われたRIZIN.36において、平本蓮選手が鈴木博昭選手と対戦。
赤沢幸典さんがセコンドとして、アドバイスを送っていたようですね。
見事平本蓮選手は判定勝利を収めており、信頼し合っていた間柄だったといえそうです。
年齢差は6歳ですが、平本蓮さんは敬語で赤沢幸典さんを頼っているようでしたね。
平本蓮のドーピング告発の経緯は?
7月28日におこわわれた「超RIZIN3」の朝倉未来VS平本蓮について、1R138秒TKO決着で平本蓮さんが勝利。
しかし試合後、平本蓮さんのドーピング疑惑が浮上し、証拠音声データも投稿されました。
RIZINの榊原信行CEOは、検査結果が8月末に出ると説明。
検査結果も公表すると言及しています。
試合前後、平本蓮さんの身体を見て、短期間での減量で筋肉がつきすぎていることに、疑惑のメガありました。
そして8月20日、Xの「復活の日本」という匿名アカウントより、ドーピングの証拠音声が投稿されたのです。
その後、赤沢幸典さんはXを更新。平本蓮さんのドーピング疑惑を認めたのです。
まず正直に申し上げると、僕もドーピングをしていた情けない過去があります。海外に10年いて、まわりの格闘家は当たり前のように、サプリメント感覚でドーピングをしていました。みんながやっているので罪の意識が薄れてしまい、僕もドーピングをしてしまいました。
X
平本蓮さんは、「RIZINの尿検査で陽性が出ないドーピングを教えてほしい」と依頼してきたとか。
練習ではこえられない壁や、朝倉未来戦に不正をしてでも勝ちたいという思いから、ドーピングに手を染めたようです。
赤沢幸典さんは試合後、自分の過ち気づき、RIZIN格闘家やRIZIN本体のスポンサーに相談をして、「正直に話したほうがいい」と勧められました。
X
そして、告発することを選んだようです。
まとめ
今回は、赤沢幸典さんのwiki経歴について、紹介しました。
赤沢幸典さんはアメリカで柔術を学び、現在日本のメガトン級で活躍し、ジム経営者としても活動しています。
平本蓮さんとはセコンドを務めるほどの仲で、ドーピングに加担したことを告白しています。
今後の情報にも注目ですね!最後までお読みいただき、ありがとうございました。