大谷翔平選手の通訳として有名だった、水原一平さん。
『違法賭博』問題でドジャースを解雇され、さらに『学歴詐称疑惑』までもが取りざたされています。
水原一平さんの本当の学歴は、どこだったのでしょうか。
今回は、水原一平さんの本当の学歴について、調査しました!ぜひ、最後までご覧ください。
水原一平の本当の学歴は高卒!?
水原一平さんの出身高校は、アメリカ合衆国カリフォルニア州「Diamond Bar High School:ダイヤモンド・バー高校」です。
水原一平さんは6歳まで北海道苫小牧市で過ごし、1991年に和食料理人だった父・英政さんの仕事の都合で渡米。
父はロサンゼルスで板前を始めたので、アメリカへ移住します。
水原一平さんはその後、ダイヤモンド・バー高校へ進学。
サッカー部とバスケットボール部に所属していたようです。
そして、高校卒業後はカリフォルニア大学リバーサイド校に進んだと紹介されていました。
また、カジノのディーラー養成学校にも通っていたとか。
2012年2月、岡島秀樹さんの専属通訳として、ニューヨーク・ヤンキースに所属。
岡島秀樹さんが怪我のため、水原一平さんも契約解除されます。
帰国してからは、北海道日本ハムファイターズの球団通訳に。
2017年、大谷翔平選手がロサンゼルス・エンゼルスへ移籍するに伴い、専属通訳として公私にわたりサポートしてきました。
翌年、一般女性と結婚しています。
しかし2024年3月20日、開幕戦の直後に、ドジャースを解雇されました。
ダイヤモンド・バー高校出身は真実
水原一平さんの小学校・中学校については、今のところわかっていません。
ただ、水原一平さんがダイヤモンド・バー高校出身というのは、間違いないようです。
同級生のタイラー・ボー氏が証言しており、水原一平さんが大谷翔平選手の通訳になったのは、「想像できないことだ」とコメント。
タイラー・ボー氏とは在学中、一緒にテレビゲームなどで遊んでいたそうですよ。
水原一平さんは、非常に真面目な優等生だったみたいですね。
カリフォルニア大学進学の記録なし
これまで水原一平さんは、カリフォルニア大学を卒業したことになっていました。
エンゼルスのメディアガイドでも、「2007年にカリフォルニア大学リバーサイド校卒業」と紹介。
しかし、大学の広報によると、「在籍していた記録はない」ということです。
アメリカの大学入試では、日本のように「偏差値」という概念はありません。
カリフォルニア大学リバーサイド校の目安としては、日本でいう千葉大学や横浜市立大学に当たるようです。
大学の卒業記録に無いとなると、「学歴詐称」と言われても仕方ない状況です。
水原一平さんは日本ハムファイターズ時代、キャリアについて悩んでいたとか。
当時の給料は年収500万~600万円くらいで、数千、数億円単位を稼ぐことを夢見ていたそうです。
学歴訴訟が事実であれば、コンプレックスがあったのかもしれませんね。
水原一平は経歴も詐称していた?
レッドソックス関係者によると、水原一平さんを雇用していた事実はないとのこと。
岡島秀樹さんの在籍期間中、通訳をつとめたことはないようです。
ただ岡島秀樹さんは、レッドソックスに2011年まで在籍し、翌年ニューヨーク・ヤンキースとマイナー契約を結びました。
ヤンキースのキャンプに招待選手枠で参加した際、チームが探してきたのが水原一平さんでした。
しかしフィジカルチェックでNGが出たため、水原一平さんも契約ができず、球団で働くことはなかったそうです。
水原一平さんはその後日本に帰国し、日本ハムファイターズの球団通訳として勤務したということです。
まとめ
今回は、水原一平さんの本当の学歴について、紹介しました!
水原一平さんは6歳でアメリカに移住し、ダイヤモンド・バー高校出身というのは間違いなさそうです。
しかし、カリフォルニア大学リバーサイド校に通っていた記録は無く、学歴詐称疑惑が浮上しています。
今後の情報にも注目ですね。最後までお読みいただき、ありがとうございました。